男着物にあったアクセサリーを紹介します

最近は、女性だけでなく男性も和装を楽しむ方が増えてきているようです。特に夏の花火大会などは、ご夫婦やカップルで浴衣を着こなす光景を目にするようになりました。また、結婚式でも和装の需要が高まり、いま新たに着物の良さが見直されていると言って良いでしょう。しかし、アクセサリーを合わせやすい女性の着物姿に対して、男性はごくごくシンプルなコーディネートになってしまいがちです。着物の柄も派手ではない分、人によっては物足りなく感じてしまいのではないでしょうか。その潔さも男着物の良さではあるのですが、着物姿にぴったりなアクセサリーをプラスすることによってより洗練された、粋な着こなしになります。ここでは、そんな男着物に似合う装飾品を紹介していきたいと思います。

粋に決めるなら帯にさすアクセサリーを

やはりせっかくの着物姿ならば、粋に江戸前に着こなしたいところ。それならば帯に差す小物を取り入れてみることをおすすめします。特に代表的なのが煙草入れですね。本革製のものは特に人気が高く、男着物上級者は必ずと言っていいほど持っているアイテムのひとつです。アクセサリーとして非常に美しいため、煙草を吸わなくとも収集される方もいるほどです。骨董店のほか、ネットオークションなどには手頃な値段で出品されていますので、こまめに覗いていると素敵な物が見つかります。アンティークの煙草入れはいかにも余裕のある男性のいでたちを演出してくれまね。また、浴衣姿ならば扇子を帯に差すのも素敵です。最近では呉服屋さんや和雑貨のお店で帯に差せるタイプのスマホケースが売っていますので、実用的なものをお探しの方にはそちらもおすすめです。

現代的に着こなすなら帽子やシャツを

帯に差す装飾品はどちらかというと粋な着こなしを演出してくれますが、街中で着物を着こなす場合は、カジュアルにしたほうが周囲との馴染みもよく、普段から着こなしているようなリラックスした雰囲気を出す事ができます。そのために一役買ってくれるアイテムはなんといっても帽子です。現代の男着物には帽子はかかせないアクセサリーといっても良いでしょう。年配の方ならばシックな中折れ帽を被れば紳士的になりますし、若い方ならばキャスケットやハンチング帽を被ればカジュアルになり、あっという間に着物の堅苦しい雰囲気が無くなります。夏ならば浴衣にパマナ帽子やカンカン帽子も素敵ですね。また、冬の寒い時期は、着物の下に襦袢の代わりにタートルネックのセーターを着込めばおしゃれです。他にもシャツを着込めば大正時代の書生さんのようなモダンなコーディネートになります。このように、どんな風に着物を着こなしたいかでアクセサリーの選び方は変わってきます。色々なコーディネートを試して、自分にぴったりの和装ライフを楽しんでくださいね!